私たちが大切にしている「美味しさ」へのこだわり
1. 真の美味しさを追究する姿勢
栗マロンかぼちゃは、甘く美味しい品種であっても大きくなりにくく、育てることが難しいことから、「幻の種」と呼ばれていました。
この稀少なかぼちゃの魅力や価値を、心から理解してくれた農家さんとともに、何度も育て方を改良しながら大切に育てています。私たちは、ちゃんとした美味しいものが出来るまで、かぼちゃと真剣に向き合います。繋がれてきた種と、豊かな自然、関わるすべての人の技術や想いによって、真に美味しいものが出来ると私たちは考えます。
2. ひとつに美味しさを集中させる
栗かぼちゃの種は、直播きせず、苗床から丁寧に育てます。
Zuccaの栗かぼちゃは、他社のものと比べると、でんぷん含有量が5倍もあります。
それは高級メロンのように、1つの蔓に1つのかぼちゃだけを実らせて、栄養を集中させているから。
この工程によって、口の中でとろける食感、栗のような上品な甘さ、口の中に広がる豊かな風味が作られるのです。
3. “旬”をお届けするための仕組み
Zuccaは、日本全国各地にある、たくさんの農家さんと提携しています。気候や風土の違いにより、野菜の旬はそれぞれの土地で異なります。その収穫時期がずれることを利用し、一般的な栗かぼちゃの旬とされている9月〜10月だけでなく、1年を通して美味しい栗かぼちゃをお届けする仕組みを作りました。
4. 美味しさが生きる温度
採れたての栗かぼちゃは、熱を持っていて温かく、夏場は50℃~60℃まで上がります。そのため、風通しが良い納屋で1週間〜2週間ほど乾かし、ある程度熟成させてから箱詰めします。栗かぼちゃは、とてもデリケートな野菜なので、16℃前後の温度を保ちながら、産地から輸送・保管しています。そして、販売店と連携しながら、完熟の状態で食卓に届けることにこだわっています。
5. 美味しさをそのまま届けるひと工夫
冷凍シリーズは、何度も試行錯誤して見い出した、こだわりの切り方や蒸し方で加工しています。できた栗かぼちゃは1つ1つ味見し、きちんと美味しいことを確かめてから出荷するようにしています。また、DELIショップでは、化学調味料無添加のレシピを採用し、野菜の味をそのまま感じられる料理を提供します。スタッフがショップ内で一品ずつ手作りし、皆さまに出来たての状態でお届けしています。